YouTube Data API PlaylistItemsリソースの使い方｜プレイリスト内の動画を取得する

IT・AI活用入門

2025-08-162025-09-30

目次

この記事で扱う内容
前提と基本用語
PlaylistItemsリソースの使い方
1. 事前準備
2. プレイリスト内の動画を取得する（listメソッド）
補足
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参考

この記事で扱う内容

この記事では YouTube Data API の PlaylistItemsリソース について解説します。
具体的には以下の操作を中心に紹介します。

プレイリスト内の動画を取得（listメソッド）
取得できる代表的なプロパティ（動画ID・タイトル・サムネイルなど）

初心者向けに基本用語から説明するので、APIを学び始めた方でも理解できる内容になっています。

前提と基本用語

必要な知識・スキル

YouTube Data API の基本的な仕組みを知っていること
JSON形式のレスポンスを読めること
API Explorerを使ったことがあると理解しやすいです

必要な環境

Google Cloud Console で有効化された YouTube Data API v3
認証情報（基本的には APIキー で利用可能）
自分のチャンネルの非公開プレイリスト情報を取得する場合は OAuth 2.0 認証 が必要

YouTube Data API の PlaylistItemsリソースとは

PlaylistItemsリソース は、特定のプレイリストに含まれる動画の一覧を取得するためのリソースです。
動画ID・タイトル・サムネイルなど、再生リストの中身をプログラムから確認できます。

PlaylistItemsリソースの使い方

PlaylistItemsリソースの使い方のアイキャッチ画像

事前準備

Google Cloud Consoleでプロジェクトを作成し、YouTube Data API v3を有効化する
APIキーを取得する
- 通常のプレイリスト情報取得はAPIキーで可能
- 自分のチャンネルの非公開プレイリスト情報を取得する場合などはOAuth 2.0認証が必要
API Explorerを開く

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プレイリスト内の動画を取得する（listメソッド）

概要：プレイリストIDを指定して、そのプレイリストに含まれる動画一覧を取得します
利用例：API Explorerで playlistItems.list を選び、以下を入力します
part=snippet,contentDetails
playlistId={再生リストID}
maxResults=10（取得件数の上限を指定）
応答結果：動画ID、タイトル、説明文、サムネイルURL、追加日時などが返ってきます

補足

maxResults のデフォルトは5、最大値は50です。
取得件数が多い場合は nextPageToken を利用してページング処理を行います。
自分の非公開プレイリストを扱う場合などは OAuth 2.0 認証 が必須です。

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