Google Cloud ConsoleでYouTube Data APIを有効にする方法【初心者向け】

eye catching image of how to enable the youtube data api in google cloud console IT・AI活用準備

この記事で扱う内容

この記事では、Google Cloud ConsoleでYouTube Data APIを有効にする方法についてご紹介します。

前提

前提知識・前提スキル

  • ブラウザの基本操作ができる人

ブラウザとは、インターネット上のWebサイトを表示・操作するためのアプリケーションです。

以下が代表的なブラウザです。

  • Microsoft Edge
  • Safari
  • Google Chrome
  • Mozzila FireFox

前提環境

  • PC
  • Googleアカウントが作成済みであること
  • Googleにログイン済みであること

Google Cloud Consoleとは

Google Cloud Consoleとは、Googleが提供するクラウドサービスを管理するためのWeb上の管理画面です。

YouTube Data APIを含む各種APIの有効化や設定、利用状況の確認などを行えます。

YouTube Data APIキーとは

YouTube Data APIキーとは、YouTubeの動画情報やチャンネル情報などを取得するために必要な「認証用の文字列」のことです。

これを使うことで、YouTube Data APIをプログラムなどから実行できるようになります。

YouTube Data APIを有効にする方法

YouTube Data APIを有効にする方法のアイキャッチ画像

この例では、ブラウザは「Google Chrome」を使用しています。

「Google Cloud Console」公式サイトを開く

Google Cloudのダイアログが表示された場合は、利用規約のチェックボックスにチェックを入れ、「同意して続行」リンクを押す

「有効な API と サービス」ページが表示されるため、「プロジェクトの作成」ボタンを押す

「新しいプロジェクト」ページが表示されるため、「プロジェクト名」および組織を任意に変更後、「作成」ボタンを押す

プロジェクトが作成されるため、「+ API と サービスを有効にする」ボタンを押す

「API ライブラリ」ページが表示されるため、検索テキストボックスに「YouTube Data API」と入力し、選択肢で表示される「youtube data api v3」を押す

検索結果の「YouTube Data API v3」を押す

「YouTube Data API v3」の「製品の詳細」ページが表示されるため、「有効にする」ボタンを押す

「YouTube Data API v3」の「API / サービス の詳細」ページが表示される

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参考

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