GitHubでGitリポジトリを作成する方法【初心者向け】

eye catching image of how to create a git repository on github IT・AI活用準備

この記事で扱う内容

この記事では、GitHubでリポジトリを作成する方法についてご紹介します。

前提

前提知識・前提スキル

  • ブラウザの基本操作ができる人

ブラウザとは、インターネット上のWebサイトを表示・操作するためのアプリケーションです。

以下が代表的なブラウザです。

  • Microsoft Edge
  • Safari
  • Google Chrome
  • Mozzila FireFox

前提環境

  • PC
  • GitHubアカウントが登録済みであること
  • GitHubにログイン済みであること

GitHubでGitリポジトリを作成する方法

GitHubでGitリポジトリを作成する方法のアイキャッチ画像

GitHub公式サイトを開く

ログイン済みであれば、GitHubダッシュボードが表示されるため、右上の「+」ボタンから「New repository」を押すか、左サイドバーの「Create repository」または「New」ボタンを押す

左サイドバーには、まだリポジトリを作ったことがない場合は「Create repository」ボタンが表示され、既にリポジトリを作ったことがある場合は「New」ボタンが表示されているはずです。

「New repository」画面が表示されるため、必須項目を入力し、「Create repository」ボタンを押す

入力項目概要備考
Ownerリポジトリの所有者
Repository nameリポジトリ名・英数字の小文字を使用し、単語間をハイフン(-)やアンダーバー(_)で区切る方を良く見かけます。
・後で変更可能だが、とても労力がかかるため、この時点でしっかり設計してから決めた方が良いです。
Descriptionリポジトリの説明
Public/Privateリポジトリの公開設定・リポジトリを公開したい場合は「Public」を、個人利用や自分で公開する相手を限定したい場合などは「Private」を選択すれば良いでしょう。
Initialize this repository withリポジトリ作成時の「README.md」ファイル追加有無・「README.md」は、Markdown形式のテキストファイル。
・このファイルに書いた内容は、GitHubのそのリポジトリのトップページに表示されます。
Add .gitignoreリポジトリ作成時の「.gitignore」ファイル追加有無・「.gitignore」は、Gitで管理したくないディレクトリやファイルを記載するファイル。
・テンプレートから予め記載のある「.gitignore」を追加できる。
Choose a licenseリポジトリのライセンス・リポジトリに保管しているソースコードのライセンスを設定できる。
・オープンソースのプロジェクトを作成するときは、要設定。
・Noneの場合、「ソースコードについては作者があらゆる権利を留保し、ソースコードの複製、配布、派生物の作成は誰にも許可されない」ということになる。

今回は例として、以下のように入力しました(初期値のままの項目は割愛)。

入力項目入力値
Repository namefor-learning-programming
Public/PrivatePrivate

作成したリポジトリのページが表示される

ローカル環境とは、画面中央に記載のリポジトリのHTTPSやSSHのURLを使って通信することになります。

参考

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