PyCharmでGitHubを使うための設定方法【Windows】【初心者向け】【接続・連携】

eye catching image of how to set up pycharm on windows to use github IT・AI活用準備
  1. この記事で扱う内容
  2. 前提
    1. 前提知識・前提スキル
    2. 前提環境
  3. PyCharmでGitHubを使うための設定方法
    1. PyCharmを起動する
      1. スタートメニューで「pycharm」を検索後、「PyCharm ~」を選択し起動する。
    2. 「PyCharm へようこそ」ダイアログが表示されるため、左下の「歯車」アイコンを押し、メニューから「設定」を選択する
    3. 「設定」ダイアログが表示されるため、左サイドメニュー上部の検索テキストボックスに「github」を入力後、バージョン管理エリア「GitHub」を選択し、「+」アイコンのメニューから「GitHubでログイン」を選択する
    4. JetBrains公式サイトの「GitHub認証」画面が表示されるため、「Authorize in GitHub」ボタンを押す
    5. 「GitHubログイン」画面が表示されるため、ログイン情報を入力し、「Sign in」ボタンを押す
    6. JetBrains公式サイトの「GitHub認証完了」画面が表示されたことを確認し、ウィンドウを閉じる
    7. PyCharmの「設定」ダイアログのGitHubアカウント一覧に、ログインしたGitHubアカウントが表示されていることを確認し、「OK」ボタンを押す
  4. PyCharmでGitHubが使えることを確認する方法
    1. 「PyCharm へようこそ」ダイアログの「リポジトリのクローン」アイコンを押す
    2. 「リポジトリのクローン」ダイアログが表示されるため、左サイドメニューの「GitHub」を選択後、一覧から任意のリモートリポジトリを選択し、「ディレクトリ」テキストボックスにクローン先のローカルリポジトリパスを入力したら「クローン」ボタンを押す
    3. GitHubからクローンしたローカルリポジトリのプロジェクトを開く際、「プロジェクトを信頼して開きますか?」と確認されるため、「プロジェクトを信頼」ボタンを押す
    4. PyCharmでプロジェクトが開く
  5. おすすめの関連記事
  6. 参考

この記事で扱う内容

この記事では、PyCharmでGitHubを使うための設定方法についてご紹介します。

前提

前提知識・前提スキル

  • Windows OS の基本操作ができる人

前提環境

  • 使用PC
    • OS が Windows 10または 11であること
    • PyCharmがインストールされていること
    • Gitがインストールされていること
  • その他
    • GitHubアカウントが登録済みであること
    • GitHubでリポジトリを作成済みであること

PyCharmでGitHubを使うための設定方法

PyCharmでGitHubを使うための設定方法のアイキャッチ画像

PyCharmを起動する

スタートメニューで「pycharm」を検索後、「PyCharm ~」を選択し起動する。

「PyCharm へようこそ」ダイアログが表示されるため、左下の「歯車」アイコンを押し、メニューから「設定」を選択する

「設定」ダイアログが表示されるため、左サイドメニュー上部の検索テキストボックスに「github」を入力後、バージョン管理エリア「GitHub」を選択し、「+」アイコンのメニューから「GitHubでログイン」を選択する

JetBrains公式サイトの「GitHub認証」画面が表示されるため、「Authorize in GitHub」ボタンを押す

「GitHubログイン」画面が表示されるため、ログイン情報を入力し、「Sign in」ボタンを押す

  • Username or email address(メールアドレスまたはユーザー名)
  • Passward(パスワード)

GitHubアカウントで二段階認証を設定している場合は、下の画像の画面が表示されます。

認証コードを入力し、「Verify」ボタンを押せば進みます。

JetBrains公式サイトの「GitHub認証完了」画面が表示されたことを確認し、ウィンドウを閉じる

PyCharmの「設定」ダイアログのGitHubアカウント一覧に、ログインしたGitHubアカウントが表示されていることを確認し、「OK」ボタンを押す

PyCharmでGitHubが使えることを確認する方法

PyCharmでGitHubが使えることを確認する方法のアイキャッチ画像

「PyCharm へようこそ」ダイアログの「リポジトリのクローン」アイコンを押す

「リポジトリのクローン」ダイアログが表示されるため、左サイドメニューの「GitHub」を選択後、一覧から任意のリモートリポジトリを選択し、「ディレクトリ」テキストボックスにクローン先のローカルリポジトリパスを入力したら「クローン」ボタンを押す

この操作により、GitHubのリポジトリ(リモートリポジトリ)を、使用PC上にローカルリポジトリとしてクローン(コピー)できます。

「ディレクトリ」テキストボックスには、ローカルリポジトリ名まで入力します。

例)D:\Git_sepapalab\for-learning-programming

この例では、「D:\Git_sepapalab」というフォルダに、「for-learning-programming」という名前でローカルリポジトリが作成されます。

GitHubからクローンしたローカルリポジトリのプロジェクトを開く際、「プロジェクトを信頼して開きますか?」と確認されるため、「プロジェクトを信頼」ボタンを押す

PyCharmでプロジェクトが開く

画面上部にブランチ名が表示されます。

使いたいブランチかどうか確認の上、作業を進めましょう。

上の画像に映っている「main.py」は、PyCharmが自動で生成するPythonファイルです。

不要であれば、削除してください。

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参考

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